株入門〜株をする人の心理〜

株投資をするのであれば、株入門として様々な知識を吸収して株投資を始めて行く必要がありますが、株入門では株の用語や株取引の流れ、会社の選び方などの実用的なことだけではなく、株をする人の心理も学んでいかなくてはなりません。

株というのは当然安い時にかって、高くなって売る、そして儲けるというのが理想です。

株価の変動は会社の業績に影響されるのですが、実は人の心理を上手く利用した変動もあるのです。

その方法とは騙し手法といわれます。

騙し手法というだけあって、意図的に株価を下げたり、上げたりして他の株投資家を騙すということです。

騙し手法で株価を下げることは騙し下げ、株価を上げることは騙し上げといいます。

自分の持っている株価を騙し上げして、売れば利益を得られるというシンプルな手法なのですが、これは誰にでもできるということではありません。

この騙し上げとは、株を大量に買い付けて株価を上げ、その株価の変動をチェックした別の投資家が当株を購入し、そして更に株価が上がるというリピートの末、騙し上げを仕掛けた人は株をバンと売って利益を得るという方法です。

ですから、株価に影響を与えられるほど、株を買う投資力がなくてはできないということです。

騙し上げを仕掛けた以外の投資家は上がったはずの株価が、仕掛人が株を手放したことで株価が下がり、結果損をしてしまうということになります。

騙し上げだったかということは仕掛人しかわからないことで、実際には騙し上げの様なことが仕掛人無しで起こる場合もあります。